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ここでは、一般的な葬儀の流れを、仏式にしたがい臨終から出棺までを一例としてご紹介いたします。
※地域によってしきたりや慣習が異なりますので、詳しくはスタッフにお尋ね下さい。
急な危篤の知らせには、だれでも動揺してしまいます。
しかし、冷静になり、まずは身内や親しい友人に早急に知らせる必要があります。危篤の知らせは緊急を要するものであるため、夜間でも遠慮なく伝えることが大切です。
そして、まずは落ち着いてお電話ください。
24時間365日専門スタッフが対応いたします。
通夜、葬儀の形式は、日本では9割が仏式ですが、故人の遺志、または故人の宗教を優先します。故人が無宗教で自分らしい儀式の形式(音楽葬、山岳葬など)を希望していた場合は、その遺志を尊重するべきです。
医師より「死亡診断書」を必ず受け取りください。
病院で亡くなられた場合は、ご遺体を移送し、安置枕飾りを行います。
※ご自宅で亡くなられた場合は、移送は必要ございません。そのまま安置枕飾りを行います。
臨終の際、故人の口許を水でうるおすことを「末期の水」あるいは「死に水をとる」といいます。新しい筆の穂先か、割り箸の先にガーゼや脱脂綿を白糸でくくり、水をふくませて故人の口を軽く湿らせます。本来は、命が蘇ることを願って行うもので、遺族から故人へ直接手をそえてあげられる最後の儀式になります。
死に水をとるのは、ご遺体が病院から自宅に帰ってきて、安置枕飾りがされた直後に行われます。(ご自宅で亡くなられた場合は、安置枕飾り直後に行います。)順序は、一般的に喪主そして血縁の近い順(配偶者、次に子、そして故人の両親、兄弟姉妹、子の配偶者、孫)とされています。
宗旨、宗派、所属寺院を確認 のうえ、寺院に連絡ください。
菩提寺がない場合、わからない場合、遠方できていただけない場合には葬儀社にご相談ください。ご紹介いたします。
ご安置後、お打合せ及び、お見積りを作成をいたします。
ご葬儀の日程、形式、お料理や返礼品など、ご意向、ご要望にそってアドバイスをさしあげながら、お見積りを作成いたします。お見積りが終わりましたら、役所への手続きやお車などの手配をさせていただきます。
「納棺の儀」とは、故人様を棺に入れる作業であり、遺族や友人が最後のお別れをするための大切な儀式です。葬儀社スタッフが丁寧に身支度を整え、ご遺族様の気持ちに寄り添いながら行います。
清めた遺体を棺に入れ、蓋をする作業が行われます。
葬儀の前に 終夜故人と共に過ごし、魂と静かにむきあいお別れをする最後の夜のことです。本来は血縁関係者など、生前の関係性が強かった方々のみが参列するものでした。最近では、通夜に一般の弔問客をお迎えし、告別式に出席できない方がお別れをする意味合いも含まれるようになりました。
お通夜が一段落したら、精進料理の数(親族の人数)、供車の乗車配分など翌日の葬儀の準備を、親族の主だった方々と相談しておきましょう。
亡くなられたその日に、駆けつけられる方達だけで行う通夜を、「仮通夜」といいます。ご遺体を自宅に運ばれた時点で仮通夜となります。
病院の霊安室へ安置される場合は、その場で一晩仮通夜を行えることもありますので、ご遺体を自宅にお連れすることが難しい場合は、相談をしてみてください。
葬儀とは、故人をこの世(此岸)からあの世(彼岸)へ送るための儀式であり、告別式とは、故人と関わりのあった方々が最後のお別れをする儀式です。現在では葬儀と告別式を同時に行うことが多くなっています。
霊柩車、マイクロバスにて火葬場へ向かいます。
参列者へのお礼やお清めと故人さまへの供養を込めてお酒やお料理を振舞います。
故人の供養を目的とした仏教の儀式です。節目に行われ、僧侶の読経や供養を通じて故人を偲びます。
参列して下さった方への感謝の気持ちや、頂いたお香典などへの感謝の意味を込めて粗品や返礼品をお渡しいたします。